Allyです。
バリ島・ウブドの、気持ち良いお天気の日は
早起きして、軽いトレッキングも楽しいですよ。
ジャランジャラン(お散歩)しましょう。
地元の方たちも、健康維持のために歩いてます。
バリの人に出会ったら、あいさつしましょうね。
スラマット・パギ!(おはよう!)
早朝お散歩コース
チャンプアンリッジウオーク
ウブド中心の王宮からなら、ラヤウブド通りを
北へ真っ直ぐ、橋の手前まで歩いて行きます。
右手にイバ(Ibah luxury villa)の看板が見えた
ら右下へ坂を下まで降りて行きます。
目の前に現れるのはウブド発祥の地と言われる
グヌン・ルバ寺院、ウブドでは歴史の古いお寺
なのですが、数年前に美しく再建されています。
ここからが、チャンプアンリッジウオーク。
頑張って歩いて行きましょう!
寺院手前の川沿いを右に曲がり、寺院を左にして
ちょっと急な狭い坂道を登っていきます。
少しがんばると、景色がひらけてきてますよ。
こんな感じの気持ちいい散歩道になります。
ヤシの木に覆われた、森の景色にも出会えます。
お散歩していくと、色々な風景に出会えます。
水田ですでにお仕事に励む、バリ農民とアヒル。
アヒルを使った水田放飼い農法は、バリ島では
昔から続けられていることなのです。
アヒルの力を借りて、安全なお米を作ります。
そして、大切なことがあった時には、その命を
頂いて、命の循環が行われています。
農民のおじいちゃんにも、スラマット・パギ!
バリ島民の、ほとんどはヒンドゥー教徒です。
牛は神様の乗り物だから、基本的に食べません。
でも、インドのヒンドゥー教とは違い、柔軟性が
あるのが、バリ島バリ・ヒンドゥー教の考え。
農機具のなかった時代、また狭い段々畑で機械が
使えない場所で物を運んだり、水田を耕したり
農民にとって、とても大事な相棒の水牛。
昔のバリではサピ(牛)と言えば水牛でした。
硬くてあまり美味しくないお肉ですけどね。
観光地化されマクドナルドやステーキハウスが
できるようになった近年では、滅多に見られなく
なってしまったのは、少し寂しい気もします。
景色を眺めたり、木陰で休憩したりしながら
お散歩道は続いていきます。
小さな絵画の村や寺院を通り過ぎ
スタートから1時間、大好きなカフェに到着。
CARSA KAFE
睡蓮が咲く池が美しい素敵なカフェ。
この散歩道は4度歩いているけど、いつも空いて
いて、ぼーっと過ごすのにもってこいのカフェ。
多分、朝早いからですね。
冷たいスイカジュースを、いただきます。
カフェの先には、こんな田んぼの景色。
ゆっくり休んだら、来た道を戻ります。
復路は下りが多いので、往路より早く歩けます。
気持ちの良い、約2時間の早朝散歩。
ウブドの滞在先が近ければ、試してみて!
きっと気持ちの良い1日がスタートします。
ウブドの名物料理♪
新月・満月限定のパフォーマンス♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日の一杯はここまで。
Thank you
Ally