Allyです。
11月の3連休に1泊で福井へぶらっと寄り道。
夕方、東京を出て新幹線で米原、しらさぎに乗継
夜8時に福井駅で、相棒君と合流のはずが。。。
米原を発車して、20分後の無人駅・大江塩津駅
にて、緊急停車。前の列車が、イノシシと衝突し
て、動けなくなっているとアナウンス(えっ?)
「ま、そのうち動くでしょ」と、のんびり構えて
いたのですが、事態はどんどん深刻に。。。。
ホーム上では、イライラしたサラリーマンが喫煙
し出し、駅構内に1台しかない、自動販売機には
ほぼ乗客全てが並ぶ、長蛇の列。私が見に行った
頃には、甘い飲料以外は全て売り切れ(泣)
結局、電車が動き出したのは深夜11:30頃で
福井到着は、夜中12時を過ぎてました(泣)
それでも、気を取り直して、満喫するぞー!
だって、お腹がぺこぺこだったのです。
福井駅周辺の観光&グルメ
●やきとりの名門・秋吉
●ヨーロッパ軒・総本店
●錦梅堂本店・羽二重餅
●グリフィス記念館
●福井城址
●福井駅前・恐竜広場
やきとりの名門・秋吉
福井最大の歓楽街・片町エリアで、福井の焼き鳥
と言えば、ここ!「やきとりの名門・秋吉」へ。
深夜2時までの営業なので、何とか間に合った!
ここのお薦めは、何と言っても「純けい」厳選さ
れた、メス鶏だけを使っているそうで、歯ごたえ
もあり、ジューシー。他にも、レバー・心臓など
秘伝の肉タレに、薬味の「ニンニクなんば」を入
れて食べれば、何本でも食べられる!
B級グルメ大好き♪
ヨーロッパ軒・総本店
日本のかつ丼の元祖、大正2年に新宿(早稲田)
で誕生した、ヨーロッパ軒。創業者は、福井出身
の高畠増太郎氏。明治時代に、ドイツ・ベルリン
へ料理留学され、日本人好みのウスターソースを
を作り、このソースかつ丼を作り出しました。
今では、福井の名物丼となった、ソースかつ丼。
出汁と卵のかつ丼より、あっさり頂けますよ~!
ヨーロッパ軒は、昼11時開店と同時に、満席に
なってしまう超人気店、早めに行きましょう。
B級グルメ美味しい♪
錦梅堂本店・羽二重餅
福井県の銘菓と言えば、この羽二重餅。羽二重餅
の元祖、創業弘化4年(1847年)の錦梅堂・
本店も、片町エリアにあります。
絹織物の名産地であった越前国(福井)羽二重織
物をイメージして作られた、和菓子だそうです。
ふんわりと柔らかく、上品な味わいです。賞味期
限は1週間、福井のお土産に最適ですよ。
お土産にはB級ではなく、老舗・伝統の味♪
銘品市場 福井県 福井銘菓 羽二重餅の錦梅堂(きんばいどう)
福井市グリフィス記念館
片町エリアから中央大通りを渡り、足羽川方面へ
少し歩いたところにある、ベランダ・コロニアル
様式の洋館が、グリフィス記念館です。明治時代
に福井藩に雇用された、米国人教師のグリフィス
が暮らした住宅を、復元したものです。
1階にある肖像画近くになると、なんだか人の気
配。だれもいないのに?肖像画の眼が動いたよう
な・・・えっ、怖い・・・の体験もできますよ。
真相は、行ってみてからのお楽しみ♪
日本の歴史・文化を、西洋に初めて紹介した著書
「The Mikado's Empire」が有名です。
敷地の一角には、グリフィスの妻、サラ夫人が寄
贈した、日時計も飾られています。
入館料は無料なので、ぶらっと立ち寄って社会科
見学してみましょう♪
福井城址
中央大通りに戻って、福井城址方面へ。彫刻のあ
る街づくりで、こんなお洒落なモニュメントも。
徳川家康の次男・結城秀康が、慶長11年に完成
させた、福井城。火災により、消失してしまいま
したが、山里口御門(天守台下門)が、当時のま
まに、再建されました。
築城当時から残る井戸、福の井。天守台跡の側に
あります。福の井の横では、ここの井戸水で淹れ
て頂いた、福井県産茶のふるまいもありました。
連休初日の土曜日でしたが、人もまばらで、のん
びり、ぶらぶら散歩が楽しめましたよ。
福井城址 | 観光スポット | 福井県観光情報ホームページ ふくいドットコム
福井駅前・恐竜広場
恐竜王国・福井!福井駅前には、福井県で発掘さ
れた、フクイラプトル・フクイサウルス・フクイ
ティタンの3体、実物大で動くモニュメントが設
置されています。ガォーっと鳴きますよー!
到着から、16時間ほどの滞在時間しかなかった
けど、食事も観光も満喫できました!
おまけ
本当は、福井のカニも満喫したかったのです。
しかし、カニ解禁は6日で、少し早かった・・・
でもね、地元スーパーには売ってるんだな、網に
かかちゃったセイコガニ、仕方ないよね~!
一緒に頂くのは、福井の銘酒・梵。政府専用機や
ANA/JALのファーストクラスでも提供され
た、福井を代表する、日本酒のひとつです♪
次回の福井は、たらふくカニを食べたーい!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日の一杯は、ここまで。
Thank you
Ally