Ａｌｌｙです。
ＧＷのバリ島から帰国して、初めの記事がこれ？
な感じですが、ご了承ください（笑）
短い期間で旅行される方には、時間の無駄遣いに
なってしまう、ちょっと気の毒なカルマグループ
会員権勧誘のお話です。
もちろん、商品もらえるならいい！と思える方や
長期滞在の方は、楽しんでみるのもあり！（笑）
カルマグループ会員権の勧誘
・勧誘場所は観光客が集まるショッピングモール
・カップル又はファミリーがターゲット
・日本人担当者から１時間話を聞けば商品ゲット
・無料宿泊券の利用方法
勧誘場所はショッピングモール
サヌールビーチでのんびり過ごした後、ビールな
どのお買い物に、ショッピングセンターのハーデ
ィーズへ。入口を入った所で、バリ人のお兄さん
に券を渡され、開けてみてと催促されました。
１枚はＴシャツ２枚と、ハーディーズのお買物券
プレゼント。１枚は１等賞（？）のこれ。
Ａ賞は、カルマグループの７泊無料券
Ｂ賞は、ＧＯプロのカメラ
Ｃ賞は、現金2,000,000ルピア（約15,000円）
バリ人のお兄さん、おめでとうございます！！
これから、リゾートの説明１時間だけ話を聞けば
３つのうちのいずれかがもらえるので、行きまし
ょう！往復無料で送迎しますから！事務所のある
ジンバランまでは、車で約２５分くらいです！
と、誘ってきます。
重要・短い滞在の方はここで考えて！
サヌールからでもクタからでも、ジンバラン
までは、車で最低４０分近くかかります。
往復の移動で約８０分、書類の記入に３０分
システム説明最低でも６０分、施設見学は場所
にもよりますが３０分以上かかるのです。
最低でも３時間半以上は拘束されます。
他の方のブログを拝見した所、６時間以上も
拘束されたなど長時間かかる場合もあります。
はっきりＮＯ！と言えない方は、嫌な思いを
することもあるかも知れません。何よりも
短い滞在の方には、お奨めしません！
バリ島には詳しいので、初めから車で４０分は確
実にかかるなぁーと思っていたのですが、その日
は予定がなかったので、面白半分でこの勧誘に乗
ってみることにしました（笑）
車の中でのバリ人の説明
Ｔシャツ２枚券の方に条件が記載されているので
すが、数年間一緒に暮らしているカップル（同性
も可）か、家族でないと貰えないと記載されてい
ました。やはり、高い会員権と年会費のかかる勧
誘ですからね。旅行好きのカップル二人や家族で
シェアすることが前提でないと、成約に向けて話
をするのが、難しいからかもしれません。
ちなみに会員権は３５年で約１５０万円也で
年会費は約１２万円でございます（笑）
日本人担当者からの説明
ジンバランの事務所に到着すると、まず書類に色
々と個人情報を記入しなくてはなりません。この
作業に約３０分くらいかかります。
そして、日本人担当スタッフが登場するのですが
この日本人担当者、知り合いでした！（爆笑）
昔話で盛り上がること約４０分、１時間で絶対帰
るからねーと言うと、慌てて説明を少ししてたけ
ど、彼女もやり難かったと思います。そして近く
のお部屋を２部屋見て、終了。ウンガサンにある
最高級リゾートのカルマ・カンダラは、ちょっと
見てみたい気もしたけど、止めておきました。
説明を聞く場所には、色々な国の人たちが来てい
たので、日本人をターゲットにしているわけでは
ないようです。私達の隣のテーブルには、お金持
ち風のロシア人カップルがいました。
私達が昔話（笑）をしている間にも、２組ほど
成約された方（大きな祝福のベルが鳴る！）がい
たので、資金に余裕がありニーズに合えば、お得
なシステムなのかもしれないですね。
私は全く興味がありませんけど（笑）
１等賞の金色の部分を開けると、Ａ賞の７泊無料
宿泊券でした。（多分Ａ賞しかないと思うなぁ）
Ｔシャツ２枚と250,000ルピア（約2,000円）のハ
ーディーズ買物券も無事頂き、無料送迎の車で戻
り約３時間半の勧誘ツアー終了です。
昔の知り合いにも偶然会えて、昔話も楽しんだし
色々貰えたので、私個人的にはとても楽しい時間
を過ごす事ができました。一期一会です。
無料宿泊券の利用方法
無料で宿泊できる所は。。。
バリ２カ所、タイ２カ所、インド４か所、ドイ
ツ１カ所、ベトナム１カ所のホテルでした。
日本に帰国後、カルマにメールで問い合わせて
みた所、下記の条件があります。
１・予約時にＵＳ＄５０が予約金として必要。
但し、現地のホテル内でそのＵＳ＄５０分
は、飲食などで使用できます。
２・滞在は１カ所のみで７連泊が必要です。
３・滞在国によって違いますが、宿泊税が必要
です。例えばバリなら１泊ＵＳ＄１２、ベ
トナムは１泊ＵＳ＄７、タイは無税など。
ホテルチェックアウト時に支払です。
４・滞在中に必ず１回、６０分間のホテル説明
会に、再度参加しないといけません。参加
しない場合、正規の宿泊料金が徴収される
ことになるので、注意が必要ですよ！
上記の条件に同意できるのであれば、ほぼ無料
で７泊宿泊が可能です。長いお休みを取れる人
でないと、なかなか難しい条件ですよね。
まとめ
パッケージツアーなど短い滞在で行かれる方に
は、大切な滞在時間が無駄になってしまう勧誘
なので、気をつけて欲しいと思います。
ロングステイで行かれているなら、半日のアト
ラクションだと思って、説明を聞きながら飲み
物や軽食を無料で頂いて、商品を貰うのも面白
いかもです。買い物券の250,000ルピアは確実
に使えます！
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日の一杯は、ここまで。
Thank you
Ally
