Ａｌｌｙです。
帯状疱疹の予防を真剣に考える！
楽しく健康な毎日を送る為、帯状疱疹の予防接種
チクッ（痛っ！）と受けてきました。
帯状疱疹
発症する原因と年齢
・加齢による免疫力の低下
・過度のストレス
・過労
発症する年齢の多くが、５０代から７０代です。
加齢による免疫低下や、働き盛りの年代での過労
や強いストレスにより、免疫が低下するからだと
思われます。
帯状疱疹の症状と経過
痛みは様々のようですが、ピリピリ・チクチク
したり、痺れたり、焼けるような痛みなどから
始まり、水ぶくれを共なう赤い発疹が帯状に現
れて、痛みが強くなっていきます。
酷い場合は、痛みがひどくて眠れない体を動か
せない等の症状が、約１か月程続きます。
家事ができなかったり、会社にいけなかったりと
社会生活にも支障がでます。
発疹が治癒した後も、帯状疱疹後神経痛に悩まさ
れる場合もあり、重症の場合は一生その痛みが続
くこともある、怖い病気なのです。
帯状疱疹の予防接種
２０１６年から、５０歳以上の方なら医療機関で
帯状疱疹予防の為の、水痘ワクチンの予防接種を
受けることが可能となりました。
免疫不全の方や、現在妊娠中の方、ステロイド剤
又は免疫抑制剤を使用中の方などは、接種不可。
詳しくは、医師にご相談下さいね。
予防接種の種類と値段
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビゲン」
今現在、高齢者の帯状疱疹の予防接種に使用され
ているワクチンは、小児の水痘予防接種にも使わ
れているものと同じワクチンです。
接種は１回の皮下注射のみで、５年から１０年の
予防効果があると言われています。
予防接種の金額は、保険適用外の自己負担となり
８，０００円前後です。
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」
２０１８年に承認されたワクチンですが、まだ
出荷に至っていません。２０１９年の末までには
接種が可能になる見込みだそうです。
このワクチンは、免疫獲得に必要な抗原のみを
含むワクチンで、予防効果は１０年だそうです。
現在の予防接種、生ワクチン「ビゲン」が不可の
方でも、接種が可能になることから、今後の予防
接種の主流となって行くワクチンになっていくと
思われます。アメリカではこちらが主流です。
接種の金額はまだ未定のようです。
接種は２か月間隔で、２回の筋肉注射です。
筋肉注射、痛そうですが。。。
まとめ
肉体的にも精神的にも、健康的にストレスのない
生活を送り、免疫を高める食事を心がけることが
一番大事なことですが、私は母や身近にいる人が
帯状疱疹に羅漢し、苦しんでいるのを見てきてい
るので、迷いなく予防接種を決断しました。
免疫が若返ってくれていることを期待して！
前半のお話
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日の一杯はここまで。
Thank you
Ally
