Allyです。
そうだ、京都へ行こう!(笑)
京都はいいいですね、いつの季節に訪れても絵に
なる風景や美味しいものに出会えます。
今回は。。。
「宇治茶と源氏物語のまち」宇治市を訪ねます。
宇治茶と源氏物語のまち
世界遺産・平等院
お財布の中にいつも入っている10円玉にデザイ
ンされているのが、平安時代に建立された、国宝
平等院鳳凰堂なのはご存じの通りです。
極楽浄土を表した日本最古の浄土庭園には、春休
みの3月下旬から枝垂桜やソメイヨシノが見頃を
迎え、4月中旬からは、地面にまで届きそうなく
らいに長い花穂をつけて「砂ずりの藤」と呼ばれ
る、樹齢300年近い、藤の花を楽しむことがで
きます。4月下旬ゴールデンウイークの初め頃は
楽しめるかもしれませんね。
通圓・宇治本店
平等院で歩き疲れた後は、宇治橋のたもとにある
甘味処で一休みです。平安時代(永暦元年・
1160年)に創業された老舗茶屋・通圓。
足利義政、豊臣秀吉、徳川家康などの諸大名も
この通圓茶屋でお茶を召し上がっていった記録が
残されているそうです。広辞苑にも名前が乗って
いる老舗中の老舗、現在24代目!
京都では、100年くらいでは老舗とは言えない
のかな?そんな通圓の歴史を感じて、宇治橋と宇
治川の景色を眺めながら、ゆったりとお茶とスイ
ーツが楽しめます。
日本三古橋・宇治橋と源氏物語
はじめにこの宇治橋が架けられたのは646年
千三百年以上も昔。滋賀県大津市「瀬田の唐橋」
以前京都にあった「山崎橋」と共に、日本三古橋
の一つに数えられています。
平安時代に紫式部によって書かれた長編小説
「源氏物語」。全編54帖のうち、最後の10帖
(宇治十帖)の舞台が宇治の地。源氏物語の最終
章に宇治川は欠かせない存在だったのでしょう。
宇治川沿い、源氏物語の散策道「さわらびの道」
をのんびりお散歩しながら、宇治神社へ。朝霧橋
のたもとには、浮舟と匂宮が小舟で宇治川に漕ぎ
出すシーンのモニュメント、平安時代・源氏物語
の世界へと誘います。
もっと源氏物語の世界に浸りたい!って方は
さわらびの道を宇治上神社方面に、神社を通り越
して少し歩くと、宇治市源氏物語ミュージアム。
徒歩10分くらいで到着です。
何度訪れても、京都は奥深い。。。
大阪・箕面のスイーツ♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日の一杯はここまで。
Thank you
Ally